石川県と金沢市による集落を対象とし、農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーの服部義和氏を講師に、実地講習と座学講習が開催されました。
実地講習では、まず水田脇で電気柵やメッシュ柵の設置方法のについて。そして次に捕獲檻での捕獲方法についての説明が行われました。講習会に参加した町会の方々からは、いろいろの質問の出され、活発な意見交換も行われました。
鳥獣被害対策方法については多くの情報が流れていますが、結構間違った情報もあるようで、参加者からも急いで対策方法を変更しないといけないという声も聞こえていました。
熱心な質疑応答で、予定を大きく時間超過する有意義な講習会となりました。