朝市の運営

地域生産者で構成する304水芭蕉会は、新鮮な農産物を生産者自らが直接販売する朝市を開催しています。農業所得の確保や生産意欲の向上を目指すとともに、生産者と市街地の消費者とのふれあいを図ることにより、東原町の農業に対する認識の向上と交流を目的としています。

毎年6月から12月までの毎週日曜日の午前中に開催しています。最近は、市街地スーパーでの出張朝市も行っています。取り扱い品目も農産物だけではなく、おもち、漬け物、味噌等の昔ながらの食品を手作りで提供しています。

調理の方法や食べ方を聞いて買っていく方も多く、コミュニティーとしての役割も果たしております。食の安全が叫ばれる昨今、農産物の新鮮さや安さだけではなく”生産者の顔が見える農産物”として毎回多くの人が早朝から買い物に訪れます。

 

 

地域活性化の取り組み

36世帯、約80名の住民が暮らす東原町では様々な取り組みをしています。「中山間地直接支払交付金」を活用し、集落及び農業生産基盤の保全や304水芭蕉会を中心とした都市との交流事業を継続実施しています。

また、平成18年にオープンした「カフェレストラン 樫」が、地域活性化に大きく貢献しています。さらに、集落を通る国道の測量業務が縁でつながりのできた「NPO法人くくのち」を加えて地域活性化実行委員会を組織し、「農業体験」、「地域資源による商品開発」、「インターンシップ」、「買い物支援」、「移住促進」など、さまざまな角度から市街地の住民を巻き込んだ地域づくりの活動を展開しています。これらの活動を通じて、「きんしん環境財団」、「生活協同組合コープいしかわ」などの団体との連携もでき、さらなる活動の広がりを目指しています。